<中華経済>航空市場の発展有望視、内外各社が路線・便数増強―中国

Record China    2009年6月8日(月) 18時2分

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8日、国内外の航空会社の多くは、中国航空市場の発展を引き続き有望視している。各社は、路線や便数を絶えず増やし、中国航空市場での業務展開を戦略的に推し進める方針だ。写真は上海の空港。

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2009年6月8日、国内外の航空会社の多くは、中国航空市場の発展を引き続き有望視している。各社は、路線や便数を絶えず増やし、中国航空市場での業務展開を戦略的に推し進める方針だ。4日付中国新聞社が伝えた。

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デルタ航空上海−デトロイト直航便が3日、就航した。同路線は、3月の米コンチネンタル航空の上海−ニューヨーク直航便就航に続く今年2番目の新規国際線となった。デルタ航空が今回の新路線に乗客定員400人以上のボーイング747-400型ジャンボ旅客機を導入したことは、中国航空市場に対する同社の自信を示すものといえよう。

国内各航空会社が09年に入り就航申請を行った国際旅客・貨物輸送路線は20路線を上回った。一部の航空会社は業務範囲を香港・マカオや海外に拡大する申請を行っている。春秋航空は国内都市―香港・マカオ線をベースとして、日本や韓国を結ぶ国際線業務を申請した。ケニア、エジプト、モーリシャス、スペインなど各国の航空会社数社も、09年下半期の中国線就航を目指している。(翻訳・編集/東亜通信)

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