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6日、四川省成都市政府は路線バス炎上事件に関する記者会見を開いた。市交通委員会の胡慶漢主任は機械の故障ではなく、なんらかの人為的要因によって引き起こされた可能性もあるとコメントした。
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2009年6月6日、四川省成都市政府は路線バス炎上事件に関する記者会見を開いた。市交通委員会の胡慶漢(フー・チンハン)主任は機械の故障ではなく、なんらかの人為的要因によって引き起こされた可能性もあるとコメントした。人民網が伝えた。
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5日午前、四川省成都市内の路上で走行中の路線バスが突然炎上した。目撃者は、走行中に突然煙が上がり始め数分後には車体が大きな炎に包まれたと話している。25人が死亡、76人が負傷した。
胡主任によると、現場には燃料が漏れ出した痕跡もなくまたエンジンのタイミングベルトも燃えていない。また、燃料タンクには軽油がそのまま残っており、バスを襲った炎は燃料タンクのものではないという。こうした状況から火災は故障により自然に発生したものではなく、なんらかの人為的要因によって引き起こされた可能性が浮上してきた。(翻訳・編集/KT)
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