中高生、10人のうち7人超が近視!―中国

Record China    2009年6月6日(土) 11時24分

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5日、中国では青少年の近視が大きな問題になっており、その人数は世界最大となっている。北京市衛生局の発表によると、全国の中高生の72.8%が近視だという。写真は河南省の小学校で行っている近視防止の取り組み。

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2009年6月5日、中国では青少年の近視が大きな問題になっており、その人数は世界首位となっている。北京市衛生局の発表によると、全国の中高生の72.8%が近視だという。京華時報の報道。

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今月6日は、中国が制定した「愛眼日」。14回目を迎える今年は、「青少年の目の健康」がテーマとなっている。北京市の取り組みでは、すべての学校が一学期に1度の視力検査を行うとともに、1日に2回、「目の健康体操」を実施することを義務づけている。

複雑な漢字で読み書きをする中国人は、日本人と並んで近視率が高いと言われている。さらに近年は、教育熱の高まりや受験戦争の激化、パソコン、テレビゲームの急速な普及によって、とくに若年層の近視率が急激に上昇している。(翻訳・編集/愛玉)

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