改正道交法が施行、飲酒運転で外国人のビザ延長申請却下も―日本

Record China    2009年5月31日(日) 14時58分

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6月1日より改正道路交通法が施行され、飲酒運転の罰則が強化される。これを受け、日本新華僑法律事務所は在日中国人に注意を呼びかけた。写真は酒気帯び運転摘発の呼気テスト。

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2009年6月1日より改正道路交通法が施行され、飲酒運転の罰則が強化される。これを受け、日本新華僑法律事務所は在日中国人に注意を呼びかけた。5月30日、日本の華字紙・日本新華僑報が伝えた。

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改正後、飲酒運転の違反点数は13点から25点に大幅に引き上げられる。また飲酒運転後の処分も従来の免許停止90日から免許取り消し(2年間は再取得不可)へと厳格化された。

日本新華僑法律事務所の専門家によると、日本の入国管理局は外国人ビザの審査時に「素行調査」という項目を付け加えているという。脱税、国民健康保険の未加入、飲酒運転などの「軽犯罪」を犯していた場合、「素行不良」であるとしてビザの延長が認可されない可能性がある。(翻訳・編集/KT)

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