<北朝鮮>朝鮮戦争時の映画が示す中朝関係=北朝鮮軍中枢部に毛沢東の写真―中国ブログ

Record China    2009年5月31日(日) 8時10分

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2009年5月27日、中国の「秦全耀のブログ」は記事「朝鮮戦争当時、北朝鮮軍司令室にはなぜ毛沢東主席の写真が掲げられていたのか?」を掲載した。写真は映画「少年遊撃隊」を紹介する雑誌記事。

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2009年5月27日、中国の「秦全耀のブログ」は記事「朝鮮戦争当時、北朝鮮軍司令室にはなぜ毛沢東主席の写真が掲げられていたのか?」を掲載した。以下は同ブログより。

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1950年6月25日、北朝鮮軍は韓国に進攻、ここに朝鮮戦争が始まった。米国を中心とした国連軍が参戦、一方、中国は中国人民志願軍を派遣、ソ連も戦闘機及び高射砲部隊を派遣するとともに、中国に兵器を供給した。

開戦から2年後の1952年6月25日、中国の各都市では北朝鮮映画「少年遊撃隊」が公開された。同作は国連軍占領地域でゲリラ戦を展開した少年たちを描いたもの。そのなかで朝鮮労働党の軍事機関オフィスが描かれているが、金日成と並んで毛沢東、スターリンの写真が掲げられている。北朝鮮では各地に毛沢東の写真を飾っていたが、それは何のためか?金日成は中国との関係を保持できれば政権が揺らぐことはないと考えていた。毛沢東の写真はその関係を示すためのものだったという。(翻訳・編集/KT)

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