<北京五輪>開会式の中継、史上最多の10億人が視聴―英国メディア

Record China    2009年5月13日(水) 16時22分

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12日、2008年8月に行われた北京オリンピックが、人類史上最も注目された出来事となったことがわかったと、英国メディアが報じた。写真は北京五輪開会式。

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2009年5月12日付の網易体育報道によると、2008年8月に開催された北京オリンピックが、人類史上最も注目された出来事となったことがわかった。アポロの月面着陸や英ダイアナ妃の葬儀、オバマ大統領の就任式の中継を上まわり、世界中の人々がその中継を視聴したと、英タイムズ紙が報じた。

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調べによれば、2008年8月8日に北京国家体育場“鳥の巣”で執り行われた北京オリンピックの開会式の中継は世界中で10億人が視聴。街頭など公共の場所に設置されたテレビで視聴した人は統計に含まれていないため、実際の視聴者総数は10億人を超えるという。

この調査は2008年に最も注目されたスポーツ大会を調べることを目的として行われた。視聴者数第2位にランクインしたのは五輪閉会式で、平均2億5200万人、最高7億7800万人が視聴。第3位は中国対キューバのバレーボール、第4位は男子陸上100m決勝と、上位を北京オリンピックの競技やセレモニーが占め、第5位にサッカーのユーロ2008決勝(ドイツ対スペイン戦)が食い込んだという。(翻訳・編集/岡田)

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