人気俳優アンディ・ラウにも超低迷期、救い出したのは盟友バリー・ウォン監督―香港

Record China    2009年5月14日(木) 19時22分

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2009年5月12日、バリー・ウォン監督がこのほど、トーク番組「星星同学会」に出演。俳優アンディ・ラウの低迷期について語った。写真はアンディ・ラウ。

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2009年5月12日、バリー・ウォン(王晶)監督がこのほど、トーク番組「星星同学会」に出演。俳優アンディ・ラウ(劉徳華)の低迷期について語った。NOWnewsが伝えた。

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アジアを代表する人気俳優のアンディだが、1990年代後半はちょうど低迷期で、かつて自身もその時期の苦しみを語っている。無線電視台(TVB)のトーク番組「星星同学会」に出演した娯楽映画の名手・ウォン監督によると、同時期に積極的に出演オファーをし、乗り越える手助けをしたという。

アンディ低迷の原因は、当時のアジア通貨危機に加え、「欲望の街」シリーズや「風雲 ストームライダーズ」で爆発的な人気を得たイーキン・チェン(鄭伊健)の存在。この時期、ウォン監督はアンディとタッグを組み、「激戦 A True Mob Story」や「ゴッド・ギャンブラー/賭侠復活」で人気再燃のきっかけを提供したという。

公私共に仲の良いウォン監督とアンディだが、監督はアンディについて「もしギャラが1200HKドル(約1億5000万円)の高値でも、やっぱりアンディを使いたい。その価値があるから」と大絶賛していた。(翻訳・編集/Mathilda

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