<観艦式>日本艦艇の不参加は両国関係に影響せず―駐日中国大使

Record China    2009年4月25日(土) 15時9分

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2009年4月23日、崔天凱駐日本中国大使は、同日山東省青島市で挙行された国際観艦式に日本艦艇が参加しなかったことについて、両国関係に影響するものではないと発言した。写真は観艦式で披露された中国海軍のミサイル艇。

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2009年4月23日、崔天凱(ツイ・ティエンカイ)駐日本中国大使は、同日山東省青島市で挙行された国際観艦式に日本艦艇が参加しなかったことについて、両国関係に影響するものではないと発言した。24日、中国新聞網が伝えた。

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発言は23日に崔大使が香港メディア関係者と会食した時のもの。崔大使は日中関係は中国にとって最も重要であり、かつ敏感にして困難な外交関係の一つであると認めつつも、ここ2年というもの改善しており、2008年5月に胡錦濤国家主席が訪日した際に合意した共同文書「『戦略的互恵関係』の包括的推進に関する日中共同声明」は両国関係の画期であり、前向きな発展を遂げるためのチャンスになったと評価している。

一部メディアは国際観艦式に日本艦艇が参加しなかったことを取り上げているが、崔大使はすべての国家が艦艇を派遣したわけではないと発言、中国海軍と海上自衛隊の交流には何の障害もないとコメントした。(翻訳・編集/KT)

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