ジェイ・チョウのドラマ「熊猫人」が韓流抜き、異例の超高値で版権争奪戦―中国

Record China    2009年4月21日(火) 14時42分

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2009年4月21日、人気アーティストのジェイ・チョウによる監督兼プロデュースドラマ「熊猫人」の版権が、中国のテレビ局各社で異例の高額で取引されるという。写真はジェイ・チョウ。

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2009年4月21日、人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)による監督兼プロデュースドラマ「熊猫人」の版権が、中国のテレビ局各社で異例の高額で取引されるという。聯合報が伝えた。

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07年に「言えない秘密」で映画監督デビューを果たしたジェイだが、今度はドラマ界に進出し、現在は上海で「熊猫人」を撮影中。台湾メディアによると、中国のテレビ局各社ですでに版権争奪戦がスタートし、1話につき150万元(約2200万円)の超高額で取引される可能性が高いという。人気の韓流ドラマの相場が1話3万ドル(約300万円)と言われる中、約7倍もの高値となる。

中国では時代劇の新ドラマ「神医大道公」が、ジェイの大ヒット曲「百草綱目」の主題歌としての使用を求めているほか、人気ドラマのリメイク作「新一剪梅」では、ジェイに主題歌のアーティストとしてラブコールを送るなど、その影響力と人気は相変わらず。注目ドラマ「熊猫人」は、6月に開催予定の「第15回上海テレビ祭」で、その全貌が明らかになるという。(翻訳・編集/Mathilda

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