<調査>東南アジアにおける影響力、6割が「中国は日本を超えていない」―中国

Record China    2009年4月14日(火) 13時51分

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9日、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議の開催を前に「中国の東南アジアにおける影響力は日本を超えたか?」と題したアンケートを中国メディアが行った。写真はボアオ・アジア・フォーラムの開催地、中国・海南省。

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2009年4月9日、中国紙・環球時報のウェブサイト版「環球網」が、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議の開催を前に「中国の東南アジアにおける影響力は日本を超えたか?」と題したアンケートを実施した。

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14日現在の投票結果は「超えた」が3246票で、「超えていない」が4406票。「超えた」と答えた人のコメントには「経済、軍事、国際地位などあらゆる面で超えている」「国民の素養問題が指摘されているが中華民族はもともと『礼儀の国』だった。もっと自分たちに自信を持とう」「日本は米国の奴隷。中国は独立している」「日本は厚顔無恥」「日本は国土が狭い」など様々な意見が飛び出した。

一方、「超えていない」と答えた人のコメントは「外国人から見た中国人のイメージは自分たちが考えているものとは違う」「中国人の素養が日本を超えるのはまだ遠い先のこと」「中国のイメージそのものが日本を超えていない」「謙虚に日本に学ぶべき」など客観的かつ冷静な意見が目立った。(翻訳・編集/NN)

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