2009年4月11日、人気ユニットのフェイルンハイ（飛輪海）のコンサートツアー「想入飛飛Fantansy Tour世界巡回演唱会」が、上海市でラスト公演を迎えた。騰訊音楽網が伝えた。

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2月の香港公演で左足を負傷し、前日の上海到着時は車いすで登場したメンバーのウーズン（呉尊）。その足の具合が心配されたが、この日のコンサートでは全治したかのように元気な姿を見せ、ステージを跳び回るパフォーマンスを見せた。しかし、ソロパートではワイヤーアクションは中止し、大太鼓の演奏に切り換えていた。

ケルビン（辰亦儒）、アーロン（炎亞綸）、ジロー（汪東城）の他メンバー3人のソロは、DJ、ピアノ弾き語り、ハードロックと、それぞれ個性を活かしたステージで観客を魅了したフェイルンハイの4人。ラストはヒットナンバー「留下来」をメンバーが揃って歌いあげ、会場では涙を流すファンの姿も多く見られた。(翻訳・編集/Mathilda）