南京大虐殺の映画、目的は愛国主義教育ではなくたんなる金儲けと酷評―中国ブログ

Record China    2009年4月11日(土) 18時21分

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2009年4月7日、ブログ「没頭脳何不高興」は今月公開の映画「南京!南京!」を「『国難』を題材にして金儲けしているだけだ」と批判した。写真は映画「南京!南京!」。

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2009年4月7日、ブログ「没頭脳何不高興」は今月公開の映画「南京!南京!」を「『国難』を題材にして金儲けしているだけだ」と批判した。

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「南京!南京!」の狙いはなんだろうか?愛国主義教育、それとも売り上げか?陸川監督はインタビューで「商業的な成功は気にしていない」と答えたかと思うと、「売り上げは1億元(約14億7000万円)は堅い」と答えるなどあいまいな態度を見せている。しかし愛国主義教育ならば日本人が中国人を殺している映画を撮る必要があるだろうか?本当の愛国主義教育ならばジンギスカンの映画でも撮ったほうがましだ、と同ブログは主張する。

今や商業社会の時代であり、金を稼ぐことは決して恥ずかしいことではない。しかし利益を目的としているのに「愛国主義教育の意義」を喧伝しているのは、薬の説明に「万病に効く」と書いてあるのと同じで、信用に足らないと辛らつに批判した。(翻訳・編集/KT)

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