2009年4月、のどかな水郷の江蘇省興化市はお花見のピークを迎えている。お花見とはいっても、ここの名物は鮮やかな黄色の菜の花だ。チャイナフォトプレスの報道。

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毎年3月から4月にかけて満開となる興化市の菜の花畑は広さ70haにも及ぶ広大なもの。一面、光り輝くような黄色に染まる様は壮観だ。川の下流に位置するため、菜の花畑の間を縫うようにして豊かな水が走る。のんびりと船を漕いで花を愛でれば、のどかな春をめいいっぱい満喫できる。

その美しい景観は全国に知れわたり、現在、各地から画家や写真愛好家をはじめとした観光客が訪れて、賑わっているという。(翻訳・編集/愛玉)