拡大
7日、ECAインターナショナルは世界53カ国・地域を対象に実施した賃金情勢リポートを発表、香港の09年の平均賃金は前年比60%下落すると予想した。写真は香港の通勤風景。
(1 / 4 枚)
2009年4月8日、8日付中国新聞網によると、国際人材調査会社であるECAインターナショナルは7日、世界53カ国・地域を対象に実施した賃金情勢リポートを発表し、世界の平均賃金の09年の対前年伸び率は4.7%と、前年の6.2%を下回ると予想した。世界の企業の4分の1が今年度の昇給を見送るとしている。
【その他の写真】
アジア太平洋地域の賃金上昇率は前年の6.9%より低い4.8%を予想。中でも香港とシンガポールの09年の平均賃金は前年比60%下落し、SARS(重症急性呼吸器症候群)が猛威をふるった03年の水準に落ち込むとした。日本と台湾も賃金水準の下落を予想している。中国については上昇を予想したが、上昇率を従来予想の3分の1に引き下げた。(翻訳・編集/HI)
Record China
2009/3/27
Record China
2009/3/23
Record China
2009/2/27
Record China
2009/2/17
Record China
2009/1/21