Record China 2009年4月7日(火) 20時13分
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6日、日中で同時に実施された不動産意識調査で、日本人は「一戸建て派」が多かったのに対し、中国人は「マンション派」が多かったことが分かった。写真は上海のマンション。
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2009年4月6日、華字紙・中文導報は、日本と中国で同時に実施された不動産に関する意識調査で、日本人は「一戸建て派」が多かったのに対し、中国人は「マンション派」が多かったと報じた。
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調査は、楽天リサーチが昨年12月19〜22日、日本全国の男女各500人と中国・北京、上海、広州の男女計480人を対象にインターネット調査を実施した。対象年齢は共に20〜49歳。それによると、「持ち家が欲しいか?」という質問には日本人の78.9%、中国人の78.2%が「欲しい」と回答、両国ともに「持ち家派」が多いことが分かった。
「一戸建て」を希望する割合は、日本人が60.9%だったのに対し、中国人は6.3%。逆に「マンション」希望は、日本人18.0%に対し、中国人は71.9%だった。「ずっと賃貸でも構わない」は日本人21.1%、中国人21.8%だった。
また、「不動産を購入する時期」については、中国人の38.1%が「結婚する時」と答えたのに対し、日本人はわずか15.1%だった。中国人は「結婚イコール持ち家」と考える傾向にあるが、日本人は「結婚してお金を貯めてから」と考える傾向にあるようだ。(翻訳・編集/NN)
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