全日空機で異臭騒ぎ、離陸直後に緊急着陸―香港

Record China    2009年4月3日(金) 10時6分

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2009年4月2日未明、香港発羽田行きの全日空NH1267便の客室内で異臭騒ぎがあり、離陸後再び香港空港に緊急着陸した。乗客、乗員にけがはなかった。写真は香港国際空港。

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2009年4月2日未明、香港発羽田行きの全日空NH1267便の客室内で異臭騒ぎがあり、離陸後再び香港空港に緊急着陸した。乗客、乗員にけがはなかった。中国新聞社が伝えた。

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午前0時45分に離陸した同機だが、客室内で焦げるようなにおいがしたため引き返した。乗員が調べたところ、座席カバーに焦げた後があり、付近にライターも落ちていたという。

警察、消防が待機するなか安全検査が実施されたが、異常はなく午前4時に再び離陸した。香港空港管理局は取材に答え、規定によれば乗客は一人一個までライターの持ち込みが許可されており、安全検査に問題はなかったとの見方を示した。(翻訳・編集/KT)

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