<中朝国交60周年>金総書記が中国古典「紅楼夢」歌劇版を指導―北朝鮮

Record China    2009年3月23日(月) 21時23分

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22日、北朝鮮は中朝国交樹立60周年を記念して、中国の古典を歌劇化した「紅楼夢」を上演するが、金正日総書記がこのほど、その創作指導を行ったと報じられた。写真は07年9月に上海で上演された、中国人俳優らによる舞台劇「紅楼夢」。

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2009年3月22日、北朝鮮は中朝国交樹立60周年を記念して、中国の古典を歌劇化した「紅楼夢」を上演するが、金正日総書記がこのほど、その創作指導を行ったと報じられた。北朝鮮・朝鮮中央通信社の報道を環球時報が伝えた。

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「紅楼夢」は清代の傑作小説だが、北朝鮮では1960年代にこの劇場版を上演している。このほど同作を再演するのは、これまで革命歌劇を数多く演じてきた「ピパダ歌劇団(血の海歌劇団)」で、金総書記が同作のリメークを指示したという。21日、金総書記は劇団の練習を参観し、その出来に満足し劇団員を大いに激励したと伝えられた。

また、金総書記は対中関係の重視を匂わせるように「故金日成主席や中国の先代指導者が長きにわたって培ってきた両国の友好関係をさらに強化し、促進することは朝鮮労働党と人民不変の意思だ」と発言したという。(翻訳・編集/愛玉)

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