2009年3月16日、90年代より「香港四大天王」として活躍し、御歳43歳となった現在でもバリバリの現役アイドルとして君臨するアーロン・クォック(郭富城)が、最近恋人と別れてすさんだ日々を送っていると伝えられた。かつて「賭博は嫌い」と公言していたが、競馬にのめりこんでいるという。中国娯楽ネットの報道。

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中国出身の美女モデル、リン・ホン(熊黛林)との熱愛が盛んに噂されていたアーロンだが、香港の芸能誌・東方新地が2か月にわたる張り込みを展開したところ、2人は一度たりとも密会を目撃されることもなく、同誌は破局を迎えた模様だと伝えている。原因は、2人の関係を故意にマスコミにスクープさせるかのようなリンのあけっぴろげな行動に、アーロンが激怒したからと伝えられている。その破局のショックからか、アーロンは競馬にのめりこむすさんだ日々を送っているという。

同誌の張り込み調査によれば、アーロンはこの1か月間、毎週のように自宅で競馬の生中継を観戦。半裸のような部屋着姿に咥えワバコというすさんだ姿で、観戦中はひっきりなしに電話をかけており、どうやら馬券を購入している模様。賭け金も少なくないと見え、負けとおぼしきレースの後には頭を抱えて怒り狂う姿が目撃されている。反対に、勝ちレースの後にはこぶしを振り回して喜び、すぐに電話で知人に報告している様子だという。同誌の調べでは、自称「賭博嫌い」のアーロンのギャンブル歴は20年にも及び、競馬のほかにサッカーとばくやマージャン、宝くじなど何でもお手の物だという。(翻訳・編集/愛玉)