<中華経済>石油最大手のCNPC、イラク・アハダブ油田の開発始める―中国

Record China    2009年3月14日(土) 5時14分

拡大

11日、中国石油最大手の中国石油天然気集団公司(CNPC)がイラクのアハダブ油田の開発を始めた。写真はCNPC。

(1 / 2 枚)

2009年3月13日、13日付香港・経済通によると、中国石油最大手の中国石油天然気集団公司(CNPC)が11日、イラクのアハダブ油田の開発を始めた。03年のイラク戦争以来、外資が同国で油田開発を行うのは初めてとなる。

その他の写真

CNPCは08年11月、イラク政府とアハダブ油田の開発契約を締結した。契約期間は23年。同油田の開発権を巡ってはフセイン旧政権が1997年にCNPCと契約していたが、03年の同政権の崩壊に伴い契約が取り消されていた経緯がある。

アハダブ油田はイラク首都バグダッドから東南180キロメートルのワシト州内にある。油田の面積は200平方キロメートル。計画では3年以内に1日当たりの生産量を2万5000バレル、6年内に11万5000バレルとする。(翻訳・編集/KS)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携