2009年3月13日、人気女優のヴィッキー・チャオ（趙薇）が、俳優ホアン・シャオミン（黄暁明）のチェン・クン（陳坤）に対する侮蔑発言について、怒りをあらわに語った。中国娯楽網が伝えた。

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名門の映画専門大学・北京電影学院のクラスメートとしても知られているヴィッキーとシャオミン、チェン・クンの3人。シャオミンは現在、サスペンス映画「風声」を撮影中だが、自分が演じる悪役についてこのほど「当初はチェン・クンに決まっていたが、彼の印象があまりに女々しいので自分に回って来た」と発言。ちょうどチェン・クンと映画「花木蘭」で共演中のヴィッキーがこれを聞き、「その言い方はひどすぎる。品性を疑う」と記者を相手に激怒している。

侮辱された当人のチェン・クンは「うっかり口が滑っただけと思う。大学の同級生の仲だし、気にしないよ」と大らかに回答。しかし怒りの収まらないヴィッキーは、シャオミンが元恋人で女優の秦嵐の悪影響を受け、品性が下がったとも取れる発言を口にしていた。

ヴィッキーについて、「初恋の女性」と公言しているシャオミン。しかしヴィッキーによると、普段は連絡することがあまりなく、以前ほど親しい関係ではないという。（翻訳・編集/Mathilda）