2009年2月27日、日系としては中国国内最大級の生産工場を有する四輪車生産販売の合弁企業・広州ホンダ(広州本田汽車有限公司)の新総経理(代表取締役社長)として、金山裕則氏が着任すると発表された。国内大手ポータル・網易(NETEASE)の報道。

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次期総経理の金山裕則氏は、98年7月〜03年9月まで広州ホンダの営業部長としてその設立期に関わった。その後、欧州向け輸出車を生産する本田汽車(中国)有限公司(CHAC)の総経理を経て、07年10月より日本本部中国業務室室長を務めている。

このほどの決定は本田技研工業の定期人事によるもの。現在広州ホンダの総経理を務める大河原栄次氏は4月1日をもって、全世界の生産工場における生産技術を統率するホンダエンジニアリング代表取締役社長に就任する。(翻訳・編集/愛玉)