Record China 2009年2月17日(火) 7時26分
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16日、北京大学中国経済研究センターを始めとする国内外17のコンサルティング機関がこのほど発表した「朗潤予測」は、中国の第1四半期のGDP(国内総生産)成長率を前年同期比6.6%と予想した。資料写真。
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2009年2月16日、16日付北京晨報によると、北京大学中国経済研究センター(CCER)を始めとする国内外17のコンサルティング機関がこのほど発表した「朗潤予測」は、中国の第1四半期(1−3月)のGDP(国内総生産)成長率を前年同期比6.6%と予想した。08年第4四半期(10−12月)の実質成長率6.8%をさらに下回ることになる。
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経済指標の中では、輸入額が前年同期比22.6%減と大幅に落ち込む見通し。1月に2年7カ月ぶりの低水準を記録した消費者物価指数(CPI)も1−3月期はマイナス0.7%を予想。中国経済は軽度のデフレ期に突入すると報告した。
モルガン・スタンレーの大中華エリアの首席エコノミストである王慶氏によれば、中国経済は製造業と不動産業の落ち込みを受けて09年上半期も減速を続けるが、下半期には回復期に入り、世界経済の成長寄与率は200%以上に達する見通し。CCERの宋国青教授は、「鋼材生産や住宅販売など一部の経済指標は内需の回復を示している」として、中国のGDP成長率は、09年第4四半期(10−12月)に9%までに回復するとの見方を示した。(翻訳・編集/HI)
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