<鳥インフル>感染の恐れある野生の鳥の死体を回収=市民に注意呼びかけ―香港

Record China    2009年2月16日(月) 9時56分

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2009年2月15日、香港漁農自然護理署は、東平洲で鳥インフルエンザに感染した疑いのある野生のハッカチョウの死体1羽を回収したことを発表した。現在、確認作業が続けられている。写真は香港の駅構内で実施された鳥類の死体処理演習。

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2009年2月15日、香港漁農自然護理署は、東平洲で鳥インフルエンザに感染した疑いのある野生のハッカチョウの死体1羽を回収したことを発表した。現在、確認作業が続けられている。中国新聞社が伝えた。

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香港漁農自然護理署は野鳥の鳥インフルエンザ感染の警戒態勢を整えている。今回の死体もそうして発見されたもの。発見地点近くには養鶏場など鳥を飼っている施設はないものの付近の農民らには警戒するよう呼びかけたという。

また香港漁農自然護理署は市民に野鳥や家禽(かきん)の死体を見つけた場合はすみやかに連絡し、死体やその排せつ物への接触を避けること、鳥と接触した後はよく手を洗うこと、鶏肉や卵を食べる場合はしっかりと加熱することなどを注意するよう呼びかけている。(翻訳・編集/KT)

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