2009年2月13日、中国新聞社は湖南省、福建省、湖北省、雲南省、貴州省、四川省など中国各地で森林火災が相次いだことを報じた。

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11日、湖南省長沙市長沙県金井鎮で、農民が起こした火が広がり森林火災が発生した。翌12日には鎮火したものの、消火にあたった長沙県の幹部1人が殉職した。12日、福建省三明市沙県高砂鎮で森林火災が発生、翌日に鎮火された。

同日、湖北省咸寧市潜山山林場、さらに四川省瀘州市の叙永県及び古藺県、貴州省卒節市、雲南省昭通市でも森林火災が発生した。いずれの火災も翌日までに基本的に鎮火されており、大きな広がりは見せていない。なお貴州省では消火にあたった現地住民2人が死亡した。（翻訳・編集/KT）