ワン・リーホンがジャッキー映画に出演、体重アップと中国語の猛特訓へ―台湾

Record China    2009年2月5日(木) 18時24分

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4日、ジャッキー・チェンのプロデュース映画「大兵小将」に出演するワン・リーホンが、間もなく中国雲南省で撮影をスタートするという。写真はワン・リーホン。

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2009年2月4日、ジャッキー・チェンがプロデュースする新作映画「大兵小将」に出演する人気アーティストのワン・リーホン(王力宏)が、間もなく中国雲南省で撮影をスタートするという。聯合報が伝えた。

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「大兵小将」はジャッキーが20年間アイデアを温め続けた作品で、このほどやっと映画化に着手したもの。中国の清朝期を舞台に、3人の兵士と1頭の馬を主人公にしたロードアクションムービーで、「大兵」をリーホンが、「小将」をジャッキー自身が演じるという。

当初は自らを青年将校の「大兵」役に想定していたジャッキーだが、20年間脚本を書いているうちに“加齢”のため、やむなく断念。代わりとして、人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)の名前も挙がっていたが、ジャッキー夫人で元女優のジョアン・リン(林鳳嬌)からの強力プッシュもあり、リーホンに決定したという。

映画「ラスト、コーション」では、アン・リー(李安)監督に演技を磨き抜かれたリーホン。間もなく雲南省でクランクインする予定だが、役柄に合わせて体重アップを図る。また、リーホンは米国籍で台湾アクセントが強いため、発音矯正のため中国語の教師を招いて猛特訓を受けているという。(翻訳・編集/Mathilda

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