Record China 2009年2月4日(水) 9時4分
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1日、米政府高官は、ヒラリー・クリントン米国務長官の就任後初の外遊先が日本に決まったと明かした。写真は中国の書店に並ぶ、クリントン長官がファーストレディ時代に書いた自伝本。
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2009年2月1日、香港・中新社によると、米政府高官は、ヒラリー・クリントン米国務長官の就任後初の外遊先が日本に決まったと明かした。3日付で中国新聞網が伝えた。
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具体的な日程はまだ決まっていないが、クリントン国務長官は早ければ2月中旬に来日し、その後韓国と中国も訪問するという。同長官が初外遊先に日本を選んだことで、日米同盟重視の姿勢を強くアピールする形となった。同長官は日米同盟について「米国のアジア政策の礎」と語っている。
同長官は北朝鮮核問題における6者協議は不可欠としており、参加国である日中韓の首脳と就任早々、会談の機会を設けたことで、オバマ政権が同問題において何らかの進展を図りたい考えであることを示した。
同長官は来日時、麻生太郎首相と中曽根弘文外相とともに北朝鮮核問題を含む主要議題について話し合う予定。アフガニスタン問題における日本の追加支援にも期待しているという。(翻訳・編集/NN)
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