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2月1日、この日は旧暦の正月7日にあたり、多くの人が仕事始めを迎え、全国各地のオフィス街で1年の始まりを告げる爆竹の音が響いた。音が大きく派手なほど、新しい1年は経済的に潤うとされているため、各企業が必死のガチンコバトルを展開する。
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2009年2月1日、この日は旧暦の正月7日にあたり、多くの人々が仕事始めを迎え、全国各地のオフィス街で1年の始まりを告げる爆竹の音が響いた。チャイナフォトプレスの報道。
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中国では年明けに「開門炮(カイメンパオ)」と呼ばれる爆竹を鳴らす習慣がある。これは古来、爆竹の発する大きな音には魔よけの効果があると信じられていたためだ。また、家々で爆竹の盛大さを競うのは、爆竹の音が大きく派手な家ほど、新しい1年は経済的に潤うとされているため。従って、オフィス街では各企業が必死のガチンコバトルを展開する。
しかし近年では、大量の爆竹が発する煙による空気汚染や、火災などの事故多発が問題視されている。中には、ふくらませた風船を地面に敷き詰め、それを一斉に踏み潰すことで爆竹に替える「地球にやさしい開門炮」を行う人々もいるようだ。(翻訳・編集/愛玉)
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