Record China 2009年2月2日(月) 12時22分
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1月30日、未成年者の携帯電話利用について、保護者の4割が青少年にふさわしくない携帯サイトがあるとして、携帯電話に青少年専用インターネットを設置すべきだと考えていることがわかった。
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2009年1月30日、新聞晨報によると、中国青少年社会サービスセンターはこのほど、「未成年者インターネット活用状況調査技術報告」を発表した。
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未成年者は携帯電話によるインターネット利用とさまざまな情報のダウンロードを積極的に行っているため、そのインターネットの内容が関心を集めている。調査によると、既存の携帯電話インターネットサービスは青少年にふさわしくないとの理由で、未成年者の保護者の43.19%が青少年専用インターネット設置を「絶対に必要」と考えており、「必要」が31.70%、「必要ない」と答えたのは20%に満たなかった。
現在、中国では未成年者の63.4%が携帯電話を使用しており、44.6%がインターネット利用のための接続料金を支払ってもよいと答えている。今回の調査は未成年者のインターネット利用の基本状況を全面的に掌握するため、中国青少年社会サービスセンターが中国社会科学院青年センター、中国青年政治学院と共同で07年8〜11月、全国10省で実施。9歳から16歳までの未成年者とその保護者、教師を対象に調査し、配布された調査票は7700枚。(翻訳・編集/本郷)
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