Record China 2009年2月2日(月) 8時1分
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1月31日、北京市では旧正月期間の6日間で、爆竹や花火により403人が負傷し、103件の火災が発生したことがわかった。写真は旧暦大晦日の25日に同市で発生した爆竹による火災。
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2009年1月31日、中国新聞社によると、北京市では旧正月の大晦日(1月25日)から5日(1月30日)までの6日間で、爆竹や花火により403人が負傷し、103件の火災が発生したことがわかった。負傷者は前年同期比11人減、火災件数は同3割減だった。死者は出ていない。
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市の爆竹・花火管理部門によると、市内には爆竹・花火の打ち上げが許可されているポイントは100か所あり、禁止ポイントは3万か所、販売店は2196軒。警察は175万人を動員して旧正月期間の巡回を強化し、これまでに違法打ち上げを160件阻止している。今年は大規模な火災や事故は発生していないが、旧正月元日の1月26日に豊台区の男性が打ち上げ花火により重傷を負い、現在も昏睡状態にあるという。
北京市では1月19日から爆竹・花火の販売を開始し、入荷した75万5000箱のうち、35万箱が売れたという。同市では100日ほど雨の降らない日が続いており、空気が乾燥しているため、発生した火災の多くが草木への引火によるものだった。(翻訳・編集/中原)
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