Record China 2009年1月28日(水) 17時41分
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26日、台北動物園でパンダの一般公開が始まった。しかしあいにくの雨もあり、入園者数は当初見込みを4000人近く下回る低調なスタートとなった。写真は台北動物園のパンダ「団団」と「円円」。
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2009年1月26日、台湾の台北動物園でパンダの一般公開が始まった。しかしあいにくの雨もあり、入園者数は当初見込みを4000人近く下回る低調なスタートとなった。英BBC放送中国語サイトが伝えた。
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大陸から贈呈されたパンダの「団団」「円円」は到着からほぼ1か月が過ぎた26日の旧正月に一般公開された。パンダを受け入れた台北動物園は見物客の殺到を予想、2万2000枚の整理券を準備したほか、地下鉄駅から動物園までの無料送迎バスを運行するなど万全の体制を整えていた。
ところが雨にたたられ、最低気温が13℃と台湾としては寒い一日となった。旧正月ということもあり客足は伸びず入園者数は1万8580人にとどまった。もっとも見込みを下回ったとはいえ、パンダ館は大混雑。一部入園者からはたった数秒しかパンダを見られないんじゃ意味がないなどと批判の声もあがっている。園側は「入園者が満足できるよう今後の改善を検討する」と約束した。(翻訳・編集/KT)
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