2009年1月13日、中国紙・新快報は、「上海ディズニーランド」がオープンすれば中国は1兆元（約13兆円）のGDP（国内総生産）押し上げ効果が得られると報じた。

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米ウォルト・ディズニーは9日、上海市政府と世界で6番目となる上海ディズニーランドの共同建設に基本合意した。投資予定額は244億8000万元（約3202億円）で、出資比率はディズニー側が43％、上海市政府直属の企業が57％になる。広さは約1万5000平方キロメートルで、香港ディズニーランドの約3倍。早ければ2014年にはオープンするという。

これを受けて上海証券取引所では、早くも関連銘柄が一斉に値上がりした。記事は、香港ディズニーランドの時も建設決定から2年間は関連銘柄の「黄金時代」だったと振り返り、「今回も当時の再演になりそうだ」と予測した。（翻訳・編集/NN）