Record China 2009年1月12日(月) 11時55分
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10日、銀幕から14年間遠ざかっていたブリジット・リンの復帰の可能性が伝えられた。ウォン・カーウァイ監督と台湾の作家・白先勇氏がブリジットの復帰第1作映画の製作で非公式に合意したという。写真はブリジット・リン。
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2009年1月10日、銀幕から14年間遠ざかっていたブリジット・リン(林青霞)の復帰の可能性が伝えられた。揚子晩報の報道。
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香港のウォン・カーウァイ(王家衛)監督と台湾の作家・白先勇(バイ・シエンヨン)氏が先日台北市内のレストランで食事をする姿が目撃された。2人は仕事の話はしていないと否定するも、有力情報筋によれば、ブリジットの復帰第1作映画の製作で非公式に合意し、ブリジットは50年代の台北上流社会の官僚夫人役だという。
ウォン監督とツイ・ハーク(徐克)監督はかねてよりブリジットの復帰に積極的だったが、ウォン監督は香港で何度かブリジットと面会しており、今回の白先勇氏との会合により、ツイ・ハーク監督を一歩リードしたもよう。
ブリジットの友人曰く、「白先勇氏の作品には50〜60年代の台北上流社会を描いたものが多く、ブリジットもこれらの作品を良く知っている。ウォン監督もこの年代の映画を得意としていることから、ブリジットはウォン監督に台北に来てもらい白先勇氏に会ってもらうことにした」という。映画の舞台は台北で、主人公も台北出身の人物。撮影も台北で行われる可能性が高い。ウォン監督は新作映画についてスケジュールは明らかにしていないものの、「彼女(ブリジット)が復帰してくれるのは嬉しい。もし機会があれば一緒に仕事をしたい」と語っている。(翻訳・編集/中原)
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