2009年1月5日午前、貴州省で発生した大型バスの転覆事故で、同日午後4時30分(現地時間)までの間に確認された死者は15人にのぼった。新華社の報道。

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事故は同省沿河トゥチャ族ミャオ族自治県で発生。貴州省安全生産監督管理局によると、事故発生当時、バスには46人が乗車しており、1歳半の幼児1人と生後10か月の乳児1人が含まれていた。3人が自力で事故車両内から脱出した。10人が重症、18人が軽症として病院へ搬送された。

現場では孫国強(スン・グオチアン) 貴州省副省長が指揮を執り、救援作業が続いている。事故原因については調査中。(翻訳・編集/愛玉)