2009年1月5日、中国紙・環球時報は4日付韓国紙の「焼け跡に芽生えた新芽」という記事を引用し、「韓国では中国の国家指導者のような温かい心を持った政治家が求められている」と伝えた。

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中国の国家指導者は昨年末、四川大地震の被災地を再度訪れ、復興に励む人々に新年の挨拶を行った。1人1人の話に耳を傾け、まるで親戚のように振舞う姿に、韓国紙は「韓国ではあり得ないこと。韓国人は映画やドラマの話だと思うだろう」と驚き、「国家指導者との温かな触れ合いにより、震災の傷跡に新しい芽が芽生えた」と称えた。

厳しい年明けを迎えた韓国だが、記事は「韓国にも中国の指導者のような政治家がいれば、韓国人は自信を取り戻し、国中に春のように温かな風が吹くだろう」と締めくくった。（翻訳・編集/NN）