2009年1月2日、新華網によると、1日、中国4大銀行（建設銀行、工商銀行、中国銀行、農業銀行）は住宅ローン利率のサービスを条件付で実施することを決定した。住宅ローンに関する新しい政策がはじまった08年10月27日以前から、ローンをすでに払い始めている人向けで、現在標準の0．85倍の利率でローンを返済しており、不当なクレジットカードの利用を行っていなければ、残りの返済利率を標準の0．7倍にさげる、というサービスを申し込むことができる。

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4銀行とも現時点で、条件や内容に大差はない。民生銀行、交通銀行、浦発銀行、光大銀行など多くの銀行は08年12月31日までに、ほぼ同様の利率でサービスを始めている。ある中小規模の銀行の関係者によると、4大行の出方によって、他行は、サービス対象者の条件を緩くするなど、さらに柔軟な対応に当たる。

08年12月、上海の中小行ではすでにこのサービスをメインに、熾烈な顧客獲得競争が始まっている。（翻訳・編集/津野尾）