2009年1月2日、2日付新京報によると、中国保険監督管理委員会は1日、国内生命保険業の08年11月の保険料収入が前年同月比4．6％減少し、2年8カ月ぶりのマイナスとなったと発表した。

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1−11月の保険業全体の保険料収入は前年同期比42％増の9150億5000万元。内訳は損保が17．5％増の2159億1000万元、生保が51．8％増の6991億4000万元と、生保が保険業界のけん引役となる構図に変化はなかった。ただ生保業は7月を境に大きく明暗を分けた。1−7月の保険料収入が10年来で最大の伸びを記録する一方で、8月以降は大きく失速。7月に86％を記録した単月伸び率は、11月についにマイナスに転じた格好となった。

業界関係者によると、株安や利下げなどが投資型保険商品の売り上げ減につながった。（翻訳・編集/HI）