<調査>08年の日中関係、5割近くが「良くなった」―在日中国人

Record China    2009年1月2日(金) 15時21分

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12月31日、2008年の日中関係に関するアンケートで、45%の在日中国人が「良くなった」と答えていることが分かった。写真は08年5月18日、四川大地震の被災地である北川チャン族自治県で救援活動をする日本の救援隊。

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2008年12月31日、在日中国人向け新聞「中文導報」が行った2008年の日中関係に関するアンケートで、45%の在日中国人が「良くなった」と答えていることが分かった。中国新聞網が伝えた。

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アンケートは2008年12月中旬からインターネットを通じて行われ、10日間で80人以上から回答を得た。それによると、2008年の日中関係について「2007年より良くなった」との答えは45%、「あまり変化がない」は35%で、「2007年より悪くなった」は20%だった。

「2007年より良くなった」と答えた人の理由として、「両国首脳の頻繁な往来」「『戦略的互恵関係』の包括的推進に関する共同声明への署名」「日中青年交流プロジェクトの成功」「四川大地震で示された両国民の友情」「初の日中韓首脳会議」などが挙げられた。

また、2009年の日中関係については60人から回答を得たが、その結果、「大きな変化はない」は37%、「2008年より良くなる」は33%、「2008年より悪くなる」は30%だった。(翻訳・編集/NN)

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