国籍離脱の国際女優コン・リー、映画人協会の会員資格を失う―中国

Record China    2008年12月30日(火) 12時17分

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2008年12月、シンガポール国籍を取得し中国国籍から離脱した人気女優のコン・リーが中国映画人協会の会員資格を失ったことが明らかとなった。写真は今年12月、家電メーカーの発表会に登場したコン・リー。

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2008年12月25日から27日にかけて、北京市で中国映画人協会の第8回全国代表大会が開催された。シンガポール国籍を取得し中国国籍から離脱した人気女優のコン・リーが同協会の会員資格を失ったことが明らかとなった。29日、新京報が伝えた。

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28日、中国映画人協会の康健民(カン・ジエンミン)常務副主席は新京報の取材に答え、同会の会員規定には「中華人民共和国の国民であること」との一項があるため、コン・リーは会員資格を失ったとコメントしている。

また今回より香港、マカオ地区の映画関係者が協会に所属することが認められ、ジャッキー・チェンアンディ・ラウなど10人が加盟した。新任の主席には李前寛(リー・チエンクワン)監督、副主席には馮小剛(フォン・シャオガン)監督、ジャッキー・チェンが選出された。(翻訳・編集/KT)

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