日本人女性タレントで成功したのは「海角七号」の田中千絵、落ちぶれたのは…?―台湾

Record China    2008年12月20日(土) 11時30分

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18日、台湾の芸能界に進出した日本人女性タレントで今年最もブレイクしたのは、大ヒット映画「海角七号」の主演女優・田中千絵とヒップホップグループ「大嘴巴(DA MOUTH)」のボーカル・愛紗だが…。写真は08年台北映画祭の記者会見での田中千絵。

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2008年12月18日、台湾紙「今日新聞」は台湾の芸能界で活躍する日本人女性タレントを紹介。なかでも田中千絵と千田愛紗、佐藤麻衣、Makiyo(川島茉樹代)の4人の名前を挙げて、芸能界で対照的な位置にある彼女たちの今を伝えた。

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台湾で今年最もブレイクした日本人女性は、何といっても田中千絵だろう。彼女が主演した映画「海角七号」は台湾映画史上最大規模のヒットを記録。年収は昨年の10倍になったという噂も出るほどだ。彼女のもとには各種イベントのキャンペーンや企業のイメージキャラクターなどのオファーが殺到しているという。

ヒップホップグループ「大嘴巴(DA MOUTH)」のボーカル、愛紗(千田愛紗)も大人気。沖縄アクターズスクール出身の愛紗は、00年に日本人女性4人でアイドルグループ「Sunday Girls」としてデビュー。その後、バラエティ番組の司会を務めるなどテレビ界で活躍していた。昨年結成された「大嘴巴」がヒットして以来、彼女もまたイメージキャラクターの依頼やCM撮影、アルバムやCDの売り上げなどで収入が大幅アップしたという。

同じく「Sunday Girls」出身の佐藤麻衣は、F4ケン・チュウ(朱孝天)の元カノとして有名に。ケンと別れた直後は彼女に同情が集まり人気も出たが、その後の派手な男性関係にファンは愛想を尽かしたという。最も早く売れた巨乳タレントのMakiyoにいたっては「芸能活動もあまりなく、男性遍歴だけが話題になる芸能人」と同紙は酷評している。(翻訳・編集/本郷)

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