炭鉱でガス爆発、18人が不明―湖南省漣源市

Record China    2008年12月18日(木) 17時20分

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17日午後、湖南省漣源市の挂子岩炭鉱で大規模なガス爆発が発生し、18人が行方不明になっている。写真は事故現場。

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2008年12月18日、湖南省漣源市の挂子岩炭鉱で17日午後3時15分ごろ(現地時間)、大規模なガス爆発が発生し、18人が行方不明になっていると伝えられた。新華社の報道。

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事故発生当時、坑内には32人の作業員がおり、うち14人が脱出したものの、残り18人の安否がわかっていない。坑内は100mに渡って塞がった状態と見られ、現在、陳肇雄(チェン・ジャオシオン)湖南省副省長率いる救援チームが救出活動に当たるとともに、事故原因を調査している。

漣源市は事件を受け、市内の全炭鉱に対して営業の一時停止を通知し、安全検査を実施している。なお、挂子岩炭鉱に生産安全管理担当として駐在中の地元政府幹部らを免職処分とした。

個人経営の挂子岩炭鉱は97年に操業開始し、当初設定していた生産量の2倍を生産していたと見られ、設備設計の安全審査を申請中だったという。(翻訳・編集/愛玉)

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