世界一の大巨人、57歳でつかんだ「普通の幸せ」―内モンゴル自治区

Record China    2008年12月8日(月) 22時16分

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2008年11月、独ラジオ局・ヴォイスオブドイツは世界一の大巨人・鮑喜順さんが57歳にしてようやくつかんだ「普通の幸せ」についてリポートした。写真は鮑さん夫婦と息子。

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2008年11月、独ラジオ局・ヴォイスオブドイツは内モンゴル自治区に住む、世界一の大巨人・鮑喜順(バオ・シーシュン)さんが57歳にしてようやくつかんだ普通の幸せについてリポートした。11月28日、環球時報が伝えた。

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鮑さんは身長236cm、ギネスブック認定の身長世界一の大巨人だ。2006年にはウクライナのレオニード・スタドニクさんが257cmと申請し、一時世界一の座を奪われた。のちにスタドニクさんがギネスブック側の詳細な測定を拒んだため、08年に鮑さんは再び世界一の座を手に入れた。

世界一の座よりも鮑さんを喜ばせたのが、妻と息子、家族を手に入れた喜びだった。07年夏に28歳年下の夏淑娟(シア・シュージュエン)を妻に迎えると、今年10月には念願の息子が誕生した。現在は鮑さんのサイズに合わせた家を作っている最中とのことで、世界一の大巨人はようやく普通の幸せを手に入れたのだという。さて気になるのは息子も巨人となるのかだが、現在は普通の乳児より少し大きい程度。夏さんは普通の背丈になって欲しいと話している。(翻訳・編集/KT)

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