2008年12月5日、香港誌「3週刊」の最新刊で、アンディ・ラウ（劉徳華）が自身の結婚をにおわせた最近の一連の発言や行動を紹介・分析している。「網易娯楽」の報道。

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常にアイドルという立場とファンの気持ちを大事にしてきたアンディ、結婚を思わせる発言は度々飛び出すものの、これまで独身を貫き、「結婚宣言」は避け続けていた。アンディには「20年来の恋人」と噂されるマレーシア華僑、キャロル・チュー(朱麗倩)の存在があるが、その名を取材で持ち出すのは記者の間でも暗黙のタブーとなっていた。しかし、アイドルのアンディもすでに47歳である。

10月の上海でのコンサートで、アンディは「明日結婚しちゃっても、また来てくれますか？！」と叫び、続く11月に台湾で行われたコンサートでも、「アイドルが結婚してもいいかな？」とファンに向かって問いかけた。会場は騒然となったがその後、満場の暖かい拍手が沸いた。ファンもアンディの結婚については肯定的な態度のようだ。

今年は「20年愛」のカップル、カリーナ・ラウ（劉嘉玲）と、トニー・レオン（梁朝偉）のめでたいゴールインも伝えられた。彼らが遠くブータンで挙式を挙げたことにならって、アンディはマレーシアの小島で式を挙げる予定、との報道もある。

「3周刊」の記者が、アンディの元恋人アニー・ウー（喩可欣）に電話で突撃取材を試みると「（結婚が間近なのは）知っているわよ。もういい時期だと思うわ、心から彼の結婚を祝福している」と、落ちついた答えが返ってきたという。（翻訳・編集/MY）