Record China 2008年12月3日(水) 14時27分
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12月1日、実力派ボーカルグループ・東方神起の楽曲「呪文-MIROTIC-」が同国の青少年保護委員会に有害指定を受けた件で、韓国だけでなく中国のファンからも抗議が…。写真は08年5月、台北での東方神起コンサート。
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2008年12月1日、韓国紙「朝鮮日報」の中国語電子版は、実力派ボーカルグループ・東方神起の新曲「呪文-MIROTIC-」が同国の青少年保護委員会に有害指定されたため、ファンが激しく抗議していると報じた。
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問題の「呪文-MIROTIC-」は今年10月に発売した東方神起の4thアルバムに納められており、同アルバムは予約販売だけで30万枚のセールスを記録する大ヒットとなった。保健福祉家族部の下部組織である青少年保護委員会は11月27日、同曲の歌詞が「性行為を想像させる」として青少年保護法にある「低俗で扇情的な歌詞」と判断し、これを有害媒体物と認定した。これにより、今後同曲は19歳以下の青少年への販売が禁止され、音楽番組やコンサートでは歌詞を変更しなければ演じてはならないことに。
これに対し、韓国の東方神起ファンは保健福祉家族部の公式HP上にあるメッセージボードに連日抗議の書き込みを続けているという。また、一般国民からも「発売から1か月もたって有害指定して何の効果があるのか?」との声もあがっている。この報道に、中国の東方神起ファンも即反応を示した。電子掲示板には「韓国って保守的すぎる」「想像するほうがおかしい」との書き込みが相次いでいる。(翻訳・編集/本郷)
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