<脅迫電話>緊急着陸!=異常なく愉快犯の可能性も―北京空港

Record China    2008年11月21日(金) 7時52分

拡大

2008年11月20日、北京空港では、脅迫電話を受けたために離陸した航空機がわずか10分で引き返す事件が発生した。再検査の結果、危険物などは発見されなかった。写真は中国国際航空(CA)機。

(1 / 6 枚)

2008年11月20日、北京空港では、脅迫電話を受けたために離陸した航空機がわずか10分で引き返す事件が発生した。中国新聞社が伝えた。

その他の写真

20日朝9時20分、北京発杭州行きの中国国際航空CA1595便が離陸した直後、北京空港は1本の電話を受けた。その匿名の電話は20日午前の杭州市行き航空機の安全を脅かす行為をとったと告げたという。

電話を受けた後、CA1595便はただちに空港へと引き返し、再検査を受けた。乗客及び荷物からは爆弾など危険物が発見されなかったため、午後2時ごろに再び出発した。離陸前だった、同じく杭州行きのCA1813便にも厳重な検査が実施されたが、やはり問題は見つからなかった。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携