2008年11月17日、広州日報によると、広東省広州市の銀河匯景新城亜太国際クラブで、会場への入場だけでも9999元（約14万円）もする超高級お見合いパーティーが行われた。男性参加者には最低でも1000万元（約1億4000万円）の資産が求められており、中には30億元（約420億円）以上もの巨額の資産を持っている人も。

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主催者によると、このパーティーの参加者は実業界でも名の知れた人ばかり。個人情報は外部に絶対に漏らさないことになっており、パーティーの会場も前日に伝えられるというほど徹底した機密ぶり。会場に駆けつけた記者によれば、参加者は40人ほど。男性は30〜45歳前後、女性は18〜31歳だという。

女性参加者の多くは、パーティー開始の数時間前から会場入りし、化粧などに暇がない。開始が近づくにつれ、男性参加者が続々と高級車に乗り来場。食事が終わると、主催者側が準備した余興が始まり、参加者がお互いに言葉を交わしやすい雰囲気に。その中で注目を集めたのは、90年代生まれの18歳で、大学に在学中の女性。人間的に成熟しており、経済的にも余裕のある男性を求めているとし、自ら「ファザコンの気がある」と話した。理想の人は「毛沢東」だという。（翻訳・編集/岡田）