2008年11月1日、台湾のエミー賞にあたるTVアワード「第43回金鐘獎」授賞式が台北市で行われ、注目の「最優秀主演女優賞」を人気女優のアリエル・リン（林依晨）が受賞した。中国時報が伝えた。

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今年の「最優秀主演女優賞」には、｢イタズラなKissパート2｣のアリエルはじめ人気アイドルのレイニー・ヤン（楊丞琳）、「命中注定我愛[イ尓]」で台湾ドラマ最高の視聴率を獲得したジョー・チェン（陳喬恩）らがノミネート。流行語も生み出したドラマのブームも手伝って、ジョーの優勢がささやかれていたが、最終的にアリエルが女王の座を獲得した。

授賞式会場には、ドラマ「イタズラなKISSパート2」で夫役を演じた俳優のジョセフ・チェン（鄭元暢）も駆けつけ、アリエルを応援。受賞後の祝賀会ではアリエルにキスをプレゼントし、ドラマでの奮闘ぶりを称えていた。同ドラマを手がけたチュウ・ヨウニン（瞿友寧）監督によると、完結編の制作を準備中だという。（翻訳・編集/Mathilda）