貨物ターミナル爆発で200戸に被害、警察は犯罪として捜査―内モンゴル自治区

Record China    2008年11月2日(日) 18時48分

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11月1日、トラックターミナル内で爆発事故があったことを発表した。警察では犯罪事件とみて捜査中。写真は中国公安部。

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2008年11月1日、内モンゴル自治区オルドス市ウーシン村人民政府は、10月30日に村内の貨物トラックターミナル内で爆発があったと発表した。警察では犯罪事件とみて捜査中。新華社(電子版)が伝えた。

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爆発は10月30日午後1時58分、村内の貨物積み卸し用ターミナル「順達(シュンダー)停留所」内で起きた。1台のトラックがこのターミナル内で金物、飼料、果物などの荷下ろし作業をし、荷主の王(ワン)さんと運転手の許(シュー)さんが昼食のために作業を中断、車から20mほど離れたところで荷下ろし場所が突然爆発した。

爆発で商店123戸、民家76戸の窓ガラスが割れるなどの被害があった。これを受け、ウーシン村では1日から7日まで警戒を強化している。(翻訳・編集/中原)

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