2008年10月28日、米プロバスケットボール協会（NBA）のヒューストン・ロケッツに所属するヤオ・ミン（姚明）選手が、ネット上で騒がれている「ナイトクラブ通い」の問題について、「毎晩通っているとは言っていない」と反論した。体壇網が伝えた。

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事の発端は、ヤオ選手が上海の衛星テレビに出演した際に受けたインタビュー。司会者から米国での気分転換の方法を聞かれたヤオ選手は、「敵地での試合の際、たまにリラックスするために、ナイトクラブで音楽を聴いたり他の人のダンスを見たりする」と答えた。だが、この何気ない一言にどんどん尾ひれがつき、いつの間にか「ヤオ選手は夜な夜な街に繰り出している」「ナイトクラブでヌードショーを見ている」などとエスカレート。ネット上ではヤオ選手を批判する声が広がっていた。

これを知ったヤオ選手は驚いた様子で、「釈明するまでもないが、ナイトクラブはいかがわしい場所ではない」と反論。続けて「毎晩通っているとも言っていない。敵地での試合でリラックスしたい時にたまに行くだけだ」と強調した。（翻訳・編集/NN）