観光スポット「新・御三家」!鳥の巣など“ハイパー”デザイン建築が人気―北京市

Record China    2008年10月4日(土) 15時59分

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1日、北京五輪後初のGWとなる秋の長期連休で、北京の人気観光スポットが変化しているという。従来からの「故宮」「天安門」「万里の長城」に加え、今年は「五輪センター」などの“新・御三家”が登場した。写真は国家体育場、通称「鳥の巣」。

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2008年10月1日、中華人民共和国成立59周年を迎えたこの日は「国慶節」。中国ではこの日を挟んで1週間の長期連休に入っているが、北京五輪後初の大型連休で、地方からの観光客でごった返す北京の人気観光スポットに変化が現れているという。新華社の報道。

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従来、北京の人気観光スポットといえば「故宮」「天安門」「万里の長城」が御三家だったが、今年は“新・御三家”が登場。新御三家は、五輪開催に絡んで建設された「五輪センター」「国家大劇院」「中央電視台(国営テレビ局)新社屋」だという。海外の著名デザイナーを招聘して設計され、中でも五輪センター内の国家体育場(鳥の巣)と中央電視台新社屋は、米誌「タイムズ」によって「2007年世界10大奇跡の建築物」にも選出されている。

特に人気を集める五輪センターは内部に鳥の巣をはじめ、国家水泳センター(ウォーターキューブ)や国家森林公園を擁しており、1日25万人の来場が予想されている。(翻訳・編集/愛玉)

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