Record China 2008年10月3日(金) 21時49分
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10月2日、成都市にある観光地で結婚式場としても人気の「合江亭」では、国慶節の10月1日に結婚するカップルとその親戚、友人らが記念撮影をするため大挙して押し寄せ大混乱に。写真は1日に行われたアモイでの合同結婚式。
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2008年10月2日、四川省成都市の「天府早報」とそのサイト「四川新聞網」は、国慶節の10月1日に結婚式を挙げるカップルで大混乱した市内の観光スポット「合江亭」の様子を取材した。
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合江亭は成都市内を流れる錦江のほとりにある。その名の通り、「南河」と「府河」の2つの川が合流している場所に建てられた庭園で、昔は船着場だったことも。この「合江」の意味が転じて「男女2人が結ばれる場所」となり、結婚写真を撮影する場所として地元では定番になっている。
国慶節のこの日、合江亭では午前7時半に地元交通警察3分局の警官6人と交通指導員8人で、入り口前の道路に真っ赤な花で飾った「愛情横断歩道」と標識を準備。午前8時には第1のカップルが到着した。交通警察の話では午前11時半までに100組近いカップルが来場し、700台から800台の車が押し寄せたという。あまりの混雑ぶりに集団記念撮影では花嫁を間違えてキスする新郎も。無関係のカップルを必死で撮影する友人や、赤の他人の結婚写真に写ってしまう親戚などの混乱があちこちで発生していた。
この結婚ラッシュは10月4日まで続くと見られており、同交通警察は若い2人の未来を祝福して心に残る結婚式になるよう万全の態勢で臨むと述べている。(翻訳・編集/本郷)
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